2010年7月13日火曜日

九州政治研究者フォーラム2010in阿蘇の開催について

 毎年恒例となっております2010年度「九州政治研究者フォーラム」は、この夏、風光明媚で温泉も楽しめる熊本県の国際リゾート・阿蘇で開催することとなりました。このフォーラムは、九州・山口地域の研究者間のネットワークの形成、および研究を通じて地域の発展に寄与することを目的として、毎年各県持ち回りで開催されているものです。1986年の設立以来、今年で記念すべき25回という四半世紀目の歴史を迎えます。

 九州・山口地域の政治学、行政学、公共政策学などの研究者、学生が年に1度集う研究会です。多くの研究者および学生のご参加をお待ちしています



日時:平成22年8月29日(日)午後1時開会

   平成22年8月30日(月)午後0時終了

場所:熊本県南阿蘇村 ホテルグリーンピア南阿蘇


プログラム

829日 日曜日 

午後030分〜 受付開始

午後1時 開会

主催校挨拶

【招待講演】

午後115分〜230分 平井一臣氏(鹿児島大学・教授)「阿久根問題の政治学」

−休憩−

【研究報告】

240分〜340分 坂井清香氏(熊本県宇土市役所)「医療保険制度を支える健康観と政策」

−休憩−

350分〜450分 筧 雅貴氏(九州大学大学院比較社会文化学府)「ヘゲモニー国家の帝国への志向とその挫折— ベトナム共和国へのアメリカ人行政官派遣の問題(196210月〜12月)を中心に」

 530分〜 懇親会

830日 月曜日

【研究報告】

午前9時〜955分 楢原孝俊氏(福岡医療福祉大学・教授)「幕末維新における自然法的天理の成立―異文明(文化)の交流・共存・共生について・横井小楠思想を事例として―」

−休憩−

10時〜1055分 池上大祐氏「(久留米大学・非常勤講師)「太平洋島嶼地域のなかのアメリカと植民地主義-第二次世界大戦・基地・核実験をめぐって―」

−休憩−

11時〜1155分 千知岩正継氏(北九州市立大学・非常勤講師)「国際関係における正統性と権威について−英国学派の国際社会論を手がかりに−」

1155分 閉会




1 参加方法

 このフォーラムは、学会サポートセンターくまもとのご協力を得て準備を進めております。

 お申し込みは、8月8日までに次のホームページからお願いします。

http://higo.co.jp/seiji-forum/index.html

(有)学会旅行センター熊本 赤司

TEL 096-363-0865, FAX 096-363-0867


 なお、大体の参加費、宿泊費、懇親会費等は、概ね以下のような金額になる見込みです。

 

 参加費

 参加費 1,000円(すべての参加者)


 宿泊費 1泊2日(懇親会込み、朝食付き) 16,000円

 (ホテルのお部屋はツインの2人利用になります。温泉付き。ホテルの南阿蘇からの景観は息をのむような美しさです。)

 懇親会のみ参加者 6,000円


*(有職者が学生の参加を応援することにすれば、標準額から有職者4千円プラス、無職学生4千円マイナス程度ではないかと考えております。全体経費は参加者数により大きく変化しますので、お申し込みいただき参加者数の見込みが出ましたら、再度HPでご案内をする予定です。)




   フォーラム事務局

   上野眞也

   熊本大学(政策創造研究教育センター)

   電話   096(342)2038 FAX 096(342)2042

   mail   ueno@gpo.kumamoto-u.ac.jp


こちらからも申し込めます

 http://web.me.com/uenoshinya/サイト/seijkennkyu.html


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